銀歯の見た目・金属アレルギーの解決ならセラミック~審美歯科~

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自信を持って笑える自分へ

ハリウッドスターたちの白く美しい歯並びは、何らかのケアが施されたものであることは広く知られています。また、日本における「芸能人は歯が命」は息の長いキャッチフレーズです。美容への意識が高い方なら、一度は自分の歯の見た目についても考えたことがあるのではないでしょうか?

むし歯治療で装着した人工歯・銀歯は、自分の努力ではどうにもできない部分です。もしそういった点がコンプレックスとなってお悩みなら、審美歯科素材へ交換することも選択肢の一つとして考えてみましょう。

江東区南砂町の歯医者「いわさき歯科クリニック」では、歯の見た目を改善・向上することに加え、機能性もよりよいものとする審美歯科治療を行っています。歯の美しさ、口元の美しさは機能美あってこそ。歯の見た目が気になって、思い切り笑えなかったり、口元を隠してしまったりしているなら、ぜひ当クリニックへご相談ください。患者さんのご要望にお応えする提案が可能です。

保険診療素材(銀歯)のメリット・デメリット

保険診療のむし歯治療で使われる詰め物・被せ物は、素材が限定されています。主に前歯には白い歯科用プラスチックが使われ、その他の部分(奥歯、差し歯の裏側など)には銀色の金属が使われます。保険診療に使われているということには、国がその品質に一定の保証をしているといえますが、それでもカバーしきれないデメリットが多くあります。

メリット デメリット
  • 安価に治療が受けられる
  • 最低限必要な機能は十分に果たす
  • 日本全国どこでも同じ水準で治療が受けられる
  • 白い歯列の中で目立つ
  • 耐久性に乏しい(劣化がある)
  • 経年とともに変色していく
  • 金属イオンが溶け出し、金属アレルギーの原因となる
  • 金属イオンの溶け出しで、歯ぐきへの黒ずみが起こる
気をつけたい「銀歯」の大きなデメリット

銀歯でもっとも気をつけたいことが、金属イオンの溶け出しによる「金属アレルギー」です。お口の中に装着した金属が原因で肌荒れ・かぶれや体調不良などが起こっていることがあります。

金属アレルギーは花粉症のようにすぐに症状が出るものとは異なる「遅延型アレルギー」。アレルギー症状の原因が金属であることに気がつくのに時間がかかるのです。もし、このような原因不明の症状でお悩みなら、お口の中の金属を疑ってみると問題解決の糸口となるかもしれません。

当クリニックのおすすめ審美素材

いわさき歯科クリニックでは、金属不使用のメタルフリー素材も取り扱っています。気になる素材があれば、お気軽にお問い合わせください。

ハイブリッドセラミック

セラミック(陶材)と歯科用プラスチック(レジン)を混ぜたハイブリッド素材です。詰め物にも被せ物にも使用できます。天然歯に近い弾性があり、噛み合う歯を傷付けることが少ないのがメリットです。見た目に美しい白さを保ちます。

メタルボンド

内側に金属のフレームを使用し、表面にセラミックを焼き付けた被せ物・差し歯です。金属の強度を保ちながら、セラミックの美しさを持ちます。金属を使用しているために、金属アレルギーのリスクがありますが、耐久性と美しさを兼ね備えていることが大きなメリットです。

セラミックインレー

セラミック作られた詰め物です。奥歯などの上面の歯質を少し削った場合などに用いられます。透明感のある白さが特長で、高い強度を誇ります。部分的に負荷がかかると、比較的割れやすい素材ですので、使用する箇所を選びます。

ファイバーコア

根管治療で、歯の土台を作り、被せ物を装着する際に重要なポイントとなるのがコア(芯)です。被せ物を支える役目を持ちます。通常、金属製のものが用いられますが、被せ物の素材に透明感があるセラミックなどを使うと、透けて見えることがあります。

また、歯質よりも硬い金属は、内部で歯の破折を引き起こす心配があります。ファイバーコアは、グラスファイバー製のコアで、柔軟性と透明感があるため、金属のコアのデメリットがありません。歯科素材に高品質なものを使うなら、ファイバーコアを選択されることをおすすめします。